2018年秋冬スカーフ4種を発表しました。

1.Flowery London

日本名「華やかなりしロンドン」
世界一有名な時計台「ビック・ベン」のノスタルジックで荘厳な姿を、直線的なラインと幾何学を重ねて表現。その対角線となる角には、バッキンガム宮殿を守る3頭の馬や、ロイヤルジュエリーをイメージしたデザイン。他にも薔薇や幾何学模様など巻き方で全く別のデザインが楽しめる一枚。

2.Barcelona Raberint

日本名「迷宮のバルセロナ」
スペインの空にコトーラ アルヘンティーナと呼ばれるインコが自由にはばたく一枚。独創的で奇抜。圧倒的なスケールの「サクラダ・ファミリア」を軽快で自由な幾何学模様に落とし込みコントラストの効いた華やかな色彩が、スペインの情熱的な空気感を表現した個性的なデザイン。

3.Wien Decadence And Glory

日本名「ウイーン 栄光の昼と退廃の夜」
政略結婚と多産によって、唯一無二の真珠(バロック)として栄華を極めたハプスブルグ家。ハプスブルグ家にちなんだバロック式の宮殿と皇妃エリザベートも愛した砂糖菓子などをデザイン。長く中欧に君臨した権力者の栄枯盛衰を描いた華やかさと儚さ(はかなさ)を表現した一枚。

4.Dancing Apple

日本名「踊るビッグアップル」
パクス・アメリカーナの下地をつくり、世界の首都と呼ばれた1930年代のNY。ビッグアップルの中に描かれるのは、現代では作られない非合理的な外壁と装飾を持つ美しき高層ビルたち。華やかなりしブロードウェイとリンゴの間を飛び回る鳥、ルリツグミ。瑠璃(青)色の鳥が幸せを運ぶ一枚。