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Vol.1 笛木香子さん「優雅に時代を超えて大人の女性を魅了する 英国シュガークラフト×横浜スカーフ」

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Vol. 1

笛木香子さん

ケーキデザイナー

「確かなものを作っていく」
優雅に時代を超えて大人の女性を魅了する
英国シュガークラフト×横浜スカーフ
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秘書の仕事をする中、お菓子と美しいシュガークラフトに魅せられ、今田美奈子お菓子教室にて製菓、ジェンティールアカデミーにてシュガークラフトを修得。2006年からシュガークラフト教室「Sweet Art」を始める。
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イギリス発祥の伝統的な砂糖工芸「シュガークラフト」
その歴史は古く、貴族たちが当時高価で貴重だった砂糖を使い、飾り物を職人に作らせたのが始まりと言われている。
そして19世紀、イギリス・ヴィクトリア女王時代に、生まれた砂糖のアイシングでケーキをデコレーションする技術は、今もウェディングケーキなどに用いられ多くの人々を魅了している伝統技術だ。

自宅教室をはじめ、日本橋三越、東急本店、シェラトンホテル等でもシュガークラフトの講師として活躍する笛木さんも、クラシカルなウェディングケーキに魅せられた一人。

「一言で言うと一目惚れでした。TV局でフードコーディネーターやフラワーアレンジメントのお仕事をしている時に、手作りのケーキを差し入れしたらすごく喜ばれて、その時に、小さい時からケーキ作りが大好きだったことを思い出したんです。それがきっかけで、お菓子教室に通い始めたら、偶然その教室にシュガークラフトのウェディングケーキが飾られていました。その美しいケーキを見て、将来はシュガークラフトの仕事をしよう、と決心しました。」

シュガークラフトに魅せられた笛木さんは、ジェンティールアカデミーにてシュガークラフトを修める。
その繊細かつ芸術的な工芸技術をさらに高めるため、英国にてヨーロピアンチャイナペイント、豪州にてフラワーアレンジを学び、2006年よりシュガークラフト・ケーキデコレーション教室「Sweet Art」をスタート。

「ほぼ1日中、ケーキを作っています。同じものを何回作ってもうまくいかない時ってあるんです。少しでも納得できないところがあると、誰にも見せたくなくて、一から作り直します。これが私のケーキデザインだと言い切れる、確かなものを作り続けています。」

本物と区別がつかないくらい表情豊かなフラワーや、色使いの綺麗さが特徴の笛木さんの作品は、大手企業のパーティースイーツやウェディングケーキとして多くの人々を驚かせ、感動させている。

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女性の場合、好きなことを仕事にしても、結婚や出産を機に仕事を辞めたり、夢を諦めようか、悩むことも少なくないはずだが、ひとつひとつのことに、職人のように向き合う笛木さんは、一片の迷いも感じさせない。

「家庭の事情で仕事を辞めることは考えたことがありません。私はこの仕事をすると決めたので、誰かのことで左右されない、納得のいく仕事をするだけです。」

芯のある美しい声で語る笛木さん。今は、人材を育てて、シュガークラフトを広げていくことを目指している。

シュガークラフトと同様に伝統的な技術が宿るドットワイのシルクスカーフ。笛木さんにスカーフの魅力を尋ねると、

「スカーフは、ちょうど今の季節、ウールのマフラーが暑く感じた時に代わりに巻くのもおすすめですし、ただ首に巻くだけでなく、ベルト代わりにしたりもできます。スカーフは美意識が高い人がつけるものと敬遠されている女性にも、ぜひ挑戦してほしいです。本当は似合うのに、似合わないと、避けてしまうのはもったいないです。ファッションも仕事もチャレンジし続けることが大切だと思います。」

自分の興味があることは、どんなことでもまずは挑戦してみる。
一見、今の仕事とは関係のないことでも、実はいつか叶えたい一つの大きな夢に繋がっているのかもしれない。

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